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オジェ シャトーヌッフ・デュ・パプ“クロ・ドゥ・ロラトワール”ルージュ 750ml
オジェ シャトーヌッフ・デュ・パプ“クロ・ドゥ・ロラトワール”ルージュ 750ml

価格:3,980円

南フランス コート・デュ・ローヌ地方。


地中海に注ぎ込むローヌ河のほとりに、中世の歴史とその面影を残すアヴィニョンの町があります。

14世紀のある時期に、ローマ法王庁が置かれたアヴィニョンから少し離れた場所に、時の法王クレメンス6世が避暑地として別荘(城)を建て、この別荘とアビニョンの城とを区別するために「シャトーヌフ・デュ・パプ(法王の新しい城)」と呼ばれるようになったこのシャトーヌフ・デュ・パプ地区に、「クロ・ド・ロラトワール・デ・パプ シャトーヌフ・デュ・パプ」を手がけているオジェ カーヴ・ド・パプがあります。

クレメンス6世は美食家であり、なおかつ自らワイン造りに没頭し、試行錯誤を繰り返した結果として13種類ものぶどうが混醸されるワイン「シャトーヌフ・デュ・パプ」を生み出しました。

また、シャトーヌフ・デュ・パプ地区は紀元前6世紀頃からワイン造りが行われていた、フランスでも最も古いワイン産地のひとつとしても有名であり、さらには第1次世界大戦後、ワインに関する不正表示がはびこった時期に、フランスで初めてワインの品質表示に関して厳しい規制を課した産地としても有名で、この規制は現在の原産地呼称制度の基本ともなっています。

「クロ・ド・ロラトワール・デ・パプ シャトーヌフ・デュ・パプ」を手がけるオジェ カーヴ・ド・パプは1859年の創業。

以来、150年近くの長きにわたって、シャトーヌフ・デュ・パプ地区でワイン造りを行っています。

ロラトワールの畑は約20haの広さで、珪酸を含む赤粘土と石灰岩質の土壌でぶどう栽培が行われています。

赤ワインに用いられるぶどうの平均樹齢は35年から40年。

平均収穫量は1haあたり32hlで、収穫はすべて手摘みで行います。

ぶどう畑を囲む城壁の1角には、18世紀に立てられた小さなチャペルがあります。

このチャペルには、当時ワイン醸造の後援者だった聖マルクが奉られており、城壁とともに嵐や風雨からぶどうの樹を守ってくれています。

「シャトーヌフ・デュ・パプ  クロ・ド・ロラトワール」は、2005年ヴィンテージがパーカー・ポイント92点を獲得し、ワイン専門誌「デキャンター」でも過去に4つ星の高評価を得る、同社のフラッグシップ・ワインです。

映画監督のリュック・ベッソン氏、俳優のジャン・レノ氏、ブランド王のフランソワ・ピノー氏ら各界有名人が協同経営し、シェフにはアメリカでライジング・シェフと称されるジャン・ジョルジュ・ヴォンヘリクテン氏を迎え、フランスのみならず世界各国のブルジョア達から注目されているパリの高級レストラン「Market」でも提供されています。

2004年夏季にはエールフランスのファーストクラスの機内サービスでも使われたワイン。

グルナッシュ80%、シラー10%、サンソー5%、ムールヴェドル5%。

熟した果実にスパイシーな香り、密度のある滑らかで上品さを感じる力強さを持っている。

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